Toronto Travel Guide: The Top 10 Highlights in Toronto (Globetrotter Guide Books) (English Edition)
- 作者: Marc Cook
- 出版社/メーカー: Loco Media
- 発売日: 2015/09/23
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
さて、書きたいことは溜まっているのだがまたまた直近のことを。
明日授業が休みなのを利用して3日間トロント旅行に行ってくる。twitterで知り合い東京で一度会ったトロントに住んでいる友達が招待してくれたので、コーネルに留学している友人と尋ねる。
予定としては、トロント観光、アルゴンキン州立公園、そしてナイアガラの滝に行く。ナイアガラの滝はまぁ説明は要らないだろう、ずっと行きたかった場所なので楽しみである。
カナダには初めて足を踏み入れるが、カナダという国については、正直今のところはそんなに印象がない。平和そう、とか、自然が多そう、とか、留学でたくさんの人が行くよね、とか、そんな感じ。
誤解を恐れずに言うと、歴史的にも政治的にも文化的にもカナダは影が薄い。あんなに国土が広大なのになんでだろうとずっと思っている。世界を旅行してても、カナダ人にはそんなに会ったことがない。そういうわけで、僕は留学というときに「カナダに行こう」とは一秒も考えたことがない。同じような理由でニュージーランドやオーストラリアもない。自然より都会や建築が好きだからというのもあるかもしれないが、イギリスかアメリカかである。なんでみんなこぞってカナダに留学したがるのだろうと不思議にすら思っている。
しかし、ちょっと調べたところだと、優しい国民性、治安の良さ、訛りの少ない英語、住みやすい街が多い、など、特に若い女の子の留学にとってはやはりいい場所なのだろうな、と推測する。
友達に聞いてみても、なんもないけど住みやすいところだよ、という声が多い。
一方で、観光で行った場合は、良くも悪くも普通の北米の大都市、という感じの印象を持つ人も多い模様。写真で見る限りはそんな予想ができるが、はて、実際行ったらどう感じるだろうか。
さて、こっちに来てから日帰りの小旅行は何度かしているが、泊まりは初である(NYはアクシデントで泊まりになったけども)。
そして、友達とはトロントで落ち合うので、そこまでは夜行バスでの一人旅。およそ12時間の長旅である。久々にバックパッカーの血がうずくな、なんてことを思う。テンションが上がる。
というわけで、楽しんでまいります。