(元旦恒例、親戚で行く某ステーキ)
だいぶ遅くなりましたが、昨年はお世話になりました。そしてあけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
正月から5日間ほど祖母の家に泊まって勉強合宿していました。「何も言わなくても美味しいごはんが出てくる。洗濯もされている。ベッドメイキングもされている」という最高の環境でした。母親のいない自分には、祖母の小言さえも懐かしく嬉しく感じた。また行きたい。
さてタイトルのNew Year's Resolutionとは「新年の抱負」という意味である。
もちろん今年の抱負は言わずもがな、「司法試験合格」ということです。今年はチャレンジの年だ。
思えば、最近は毎年チャレンジの年だったなと思う。
2010年 大学入学、初めての海外
2011年 スタバと塾バイトの掛け持ち
2012年 カリフォルニア留学
2013年 ロー入試
2014年 ロー入学、留学選考
2015年 フィラデルフィア留学
2016年 バー受験
大学入試のときは、「これが人生で一番のチャレンジだろうな」とか思ったが、そんなことはなかった。まぁ、そういう道を選んだからかもしれないが、大人になって振り返ってみれば、大学入試なんてたくさんあるチャレンジの内の一つにしか過ぎないな、と思う。
恐らくもっとあとになって振り返れば、この5,6年間も「毎年何かしら目標があってよかったな」と思うかもしれない。目標がなくて漫然と生きているだけでは、そのときはラクかもしれないが、つまらない
司法試験後再びバーを受けるかは考え中である。就活がどれくらい続くかわからないからだ。だいぶ忘れている今、確実に合格するには2ヶ月の勉強時間が必要と思うので、ちょっとキワドイ。ただ、彼女に会いたいのと犬に会いたいという理由で、どちらにせよフィラデルフィアには行くことになると思う。
そういえば彼女が中国に帰省するついでに先月東京に来たので、久々に会った。毎日連絡しているのであまり久しぶりという感じもしないが。彼女が温泉嫌い(一人で入るのが恥ずかしいらしい)ということをすっかり忘れて大江戸温泉物語に連れてってしまった。あそこは楽しいが、ちと値段が高いですね
去年は本当に色々なことがあったが、その振り返りとかはまた今度気が向いたらさせてください
新年の抱負を叶えるにあたり僕も少し生活を改めた。まずはツイッターを辞めた。ツイ減ではなくツイ禁である。アプリもアカウントも削除した。
ツイッターをやっていない読者の方は「何をそんなもの」と思われるかもしれないが、僕にとってツイッターを辞めるというのは一大事である。SNSの中毒性・依存性というのは、一説では薬物にも匹敵するものであるらしい。リツイートとかされるとドーパミンがドバドバ出て、承認欲求が満たされ、多幸感が増すとかなんとか
今考えてみるとアメリカでもツイッターばかりやっていたが良くなかった。水村美苗が『私小説』の中で、アメリカでうまくいかない生活をしている中、唯一の心の拠り所が日本文学だったと書いていたが、僕にとってはツイッターだったのだ。ツイッターを通して日本や日本の友達とつながっていることが心の支えだった
しかし、いざ辞めてみるとそこまで禁断症状はでない。やはりスパッと何かを辞めてみるのはいいことだと思う。あれだけ毎日見てたのに、今のところそこまでしんどくない
実はその代わりにWeibo(中国版ツイッター。彼女に始めさせられた)を見るようになったのだが、ほとんど中国語で理解できないおかげで開いてもすぐ閉じる。天皇の平成31年退位についてはWeiboで知った
それから酒も飲まなくなった。去年は飲み会で結構時間が取られていたし、気分が良くなってつい夜更かししてしまう。この前はイタリアンバルに行ってジンジャエールを飲んでいた。
そんなわけで、今年もよろしくお願いします。