再現答案は書こう/2ちゃんありがとう

 

合格発表から早くも3日も経ってしまいました。

発表後朝まで飲みに行ったので、その疲れが未だに残り猛烈に眠く昼過ぎまで寝る生活をしています…(年齢的にオールがしんどくなってきました)。昨日は中学の同級生と武道館にリアムのライブに行きました。今年はノエルとリアム両方を見れてオアシス充な年でしたねぇ。

 

さて、実は発表のちょっと前くらいに友人に言われて僕の再現答案が2ちゃん(5ちゃんねる)に晒されていることを知りました。

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司法試験ブログではないし、2ちゃん登場は久々なのでビビりました。ついにぺんぎん、留学界隈だけでなく司法試験界隈でも名が知れてしまうとは…。

とはいえ、思いがけず高く評価されていて嬉しく思いました。流石に100番以内はないと自分でも思うのですが、ネットにあげられている再現答案10人中1番と評価されているなら流石に落ちることはないだろうと思い、発表直前の心の支えになっていました。ありがとうございます。

 

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このあたりとか普通に励まされました。どこの誰か知りませんがありがとうございます(968が僕のことです)。

 

再現を作るまでは合格可能性は模試通り7割くらいかな?と思っていましたが、2ちゃんの評価を見てからは9割方受かるだろうと安心できました(というか2ちゃんの威信?のためにも落ちるわけにはいかないな…と)。むしろもっと早く8科目作っておけばよかったです。

再現答案を作るのは身を削る思いでしんどいですが、自分の答案を客観視し、予備校の解答速報や他の再現答案と見比べればだいたいの合格可能性を探ることができます。どうせ結果は変わらないのだから意味はないという意見もありますが、①合格する場合でも精神状態を保つため、②不合格だった場合の翌年のため、③いずれにせよ自分が会場で真剣に書いた答案を残すという思い出づくりのため、再現答案は是非作ったほうがいいと思います。実際2ちゃんの予想は概ね当たっていたわけなので、何も指標がない状態よりは確実にいいだろうと思います。

 

再現答案について「全体的に文字数が多すぎて盛ってんじゃね?」という指摘がありました。たしかに会社法は4254字、刑訴にいたっては4505字となかなかの分量がありますが、日本語的にはともかく書いてある内容はほとんど盛ってないと思います(少なくとも最初にアップした5科目)。僕はほぼ毎日答案を書いていたことでだいぶ筆が早くなりましたし、特にこの2科目は本番ではほとんど悩まず猛スピードで書きまくったので。あと重要な論点の当てはめを厚くして点数を稼ぐというのは一つの戦略として取っていました(書きまくりマンさんことAikawaさんの答案を参考にしていました)。

たしかに重要でないところをわざと落として必要最小限を書くという戦略もあるでしょうが、内容が合っていることは前提としてやはり分量は重要だと個人的には思っています。2ちゃんの分析は分量が少なくても結構評価する傾向にありましたが、個人的にはボーダー付近とされていた方の答案について「この量ではさすがにマズイんじゃない?」と思っておりました(後出しジャンケンですが)。新司では事実の適示と評価が重要なのだから、最低限結論が導ける程度に書けばいいのではなく、あらゆる事実にできるだけ触れるべきだと考えています。

 

出題趣旨も公表されましたし、余裕があれば自分の答案の評価の予想とかもしてみたいと思います。あと、2ちゃんの皆さんのためにも順位と評価が通知されたら晒しますのでご安心ください。

それにしても、修習地どこにしよう……。