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ぺんぎんぺーぱーちぇーす -PennLawLL.M.留学記-

University of Pennsylvania Law School LL.M.(ペンシルベニア州フィラデルフィア)を修了し、日本に帰ってきました。留学時代のことやアメリカのことなどを細々と書いていきます。

NY Bar 6 - MPT Work shop

さて、バーブリでもMPTの対策が始まった

MPTは知識が問われない純粋な読解・論述試験のため、明らかにアメリカ人に比べると不利であり、外国人、特に日本人は敬遠しがちである

が、今年から配点が20%になったし、決して軽んじることはできない

 

Workshopで学んだことの要点はだいたい以下の感じである(著作権的に若干心配ではあるので問題があれば言ってください)

 

バーブリが推奨する解き方は、資料読解とアウトライン作成に45分、回答に45分とのことである。そして、流れとしては、

  1. 目次をざっと読んで、Client, Type of documentなどを把握
  2. FILEのTask memoを読んで、求められている文書を把握(方法は以下)
  3. LIBRARYを読む。newest caseから先に読む。footnoteにも気を配る。次に、statutory materialsに移る。両者の関係を考察し、論述の流れを決める
  4. FILEに移る。必要なFactsを集める
  5. いざ書く

*書く内容が決まってないうちにFILEを読んでも時間の無駄なので、task memo以外は後回しにすること

 

なお、設問とも言えるtask memoの読み取りが重要で、推奨されている方法は以下のCall Dr Tというステップ

  • CLIENT: Who is the client?
  • AUDIENCE: Is my audience a lawyer, lay person, or both?
  • LEGAL PROBLEM: What legal problem does the task memo instruct you to research and solve to help your client?
  • LIMITING INSTRUCTIONS: Are there any instructions that narrow or limit the scope of my task?
  • DOCUMENT: What type of document does the task memo ask you to draft? A memo, letter , brief, or something else?
  • RESEARCH QUESTIONS: Are there any terms mentioned in the task memo that I want more information about?
  • TONE: Should you use an objective or persuasive tone when you draft?

 

時間勝負で、模範解答も長く、ちと(いや、かなり)絶望したが、先輩曰く出題の仕方は毎年同じだし、ある程度は資料をそのまま引き写しても合格点に届くということなので、徹底的に過去問と模範解答の検討をしたいと思う。この手の特殊な試験はそれだけの数の過去問に触れたかが勝負だと思っている

なお、バーブリのSample Answerはクオリティ高すぎ&量多すぎなので、ネットで手に入る別の模範解答を使うつもり

 

バーブリの先生は、「MPTは知識が要らないんだからvacationみたいなもんよオホホホホ」と言ってたが、我々外国人には鬼門だろう(というかバー全部鬼門な気がするが)。てわけで地道に頑張ります