ぺんぎんぺーぱーちぇーす -PennLawLL.M.留学記-

University of Pennsylvania Law School LL.M.(ペンシルベニア州フィラデルフィア)を修了し、日本に帰ってきました。留学時代のことやアメリカのことなどを細々と書いていきます。

Fight Night -Wharton v. Law- その2ー準備

Fight Nightはチャリティ(Fund Raising)イベントなので、集客が大事。ということでプロモーション活動にも身が入る。

 

試合前も色々とやりました。

①写真撮影

ファイティングポーズで写真を撮る。これが宣伝に使われる。

友達には軒並み「めっちゃ弱そう」と言われた。うるせぇ

 

②コメントなど

身長・体重などのデータとともに、質問に対するコメントを出す。

ぺんぎんのは以下のとおり

What made you decide to fight?
I just desired to be strong. Just wanted to challenge myself. Before coming to Philly, my friend told me Penn has a great event, Fight Night. This is exactly what I wanted.
 
What are your favorite and least favorite parts of training?
My favorite is hitting the bag, the best way to reduce stress.
My least favorite is being hit by girls. It's just painful.
 
Is there anything you'd like to say to your opponent?
Well, let's have a terrific fight. But I will be victorious.

ちなみに、最後の"I will be victorious"というのはMUSEのUprisingのサビの最後の"We will be victorious"から取っている。

ぺんぎんにとってはこれが戦いの曲。歌詞とメロディで闘争心が溢れてくる。

 

試合直前もこれを聴いてテンションあげてた。


Muse - Uprising (Live Video)

 

③プロモーションビデオ

これは自主的に作ることを決める。というのも、3年前に出場した日本人の方の動画がかっこよかったから。動画は作ったことがなかったが、iPhoneに最初から入ってるiMovieでわりと簡単にできた。

BGMはoasisのライブの入場曲でおなじみのFuckin' in the Bushes

youtu.be

 

この曲は映画Snatchの挿入歌としても使われている。前にオアシス仲間の友達にこれを見せてもらって、ボクシングとマッチしてて良いなと思い選曲

youtu.be

 

 

動画はロースクールの前と、Quadrangleの前と、ボクシングジムと、それからロッキーステップで撮影。

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もちろんロッキーの真似をして階段を駆け上がりバンザイするカットも。

 

 

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それから学校の友達に"Go Law!!" "Beat Wharton!!"というボードを持ってもらって写真を撮った。急いでやったけど3分の2くらいの70人ほどをカバー。

 

手前味噌だけど動画は結構ハイクオリティ。顔出ししてるだけにここに載せられないのが残念。動画作成、ハマりそう。

 

④計量(Weigh-in)

試合の2日前、実際のプロのボクシングのように計量をする。

といってもこの目的はエンターテインメントで、目標の体重とズレていても特に罰があるわけではない。

僕は事前に出した目標体重は140lbだったが、確かここでの体重は140.2lb(64kg)とかだった。この体重コントロールの無駄な優秀さたるや

それからtrash talk、つまり試合前の煽り合いをする。

英語で気の利いたことも言えないなと思ったので、同期にもらったピカチュウのパーカーを対戦相手に着せて馬鹿にしようと思ったが、相手に触れてはいけないというルールがあるのか主催者にノーと言われ、ちょっとグダッてしまった。

それでもなんとか、(相手は背が低いので)「お前は俺のかわいいピカチュウ、リングの中でお世話してやるぜ」みたいなことを言った。性格的に向いてない。

 

⑤試合前のパフォーマンスの準備 with Entourage

試合前は入場の後に、一人50秒間のパフォーマンスをすることができる。会場を盛り上げるための余興。

これは何をしようか色々悩んだ。例えば上にあげた日本の方は殺陣をやったようで、かっこよかった。どうせなら日本的なものがいい。

それをEntourage(「取り巻き」の意味)7人と話し合う。最初にポケモンが挙がったが、さすがにそれじゃ可愛すぎるというか、戦い感がないのでパス。

そして、じゃあということでドラゴンボールになった。僕が思ってるよりみんな(ポーランド、スイス、タイ、メキシコ、ロシア、インドネシアのやつら)ドラゴンボール大好きでノリノリ。

これに伴って、僕のニックネーム(リングネーム)も"Super Saiyan"になる。スーパーサイヤ人って英語でこういうとは知らなかった。

それで、衣装を買ったり、集まってリハーサルをしたり。久々の文化祭気分で楽しい。

 

さて、この準備を経て、ようやく本番である。