ぺんぎんぺーぱーちぇーす -PennLawLL.M.留学記-

University of Pennsylvania Law School LL.M.(ペンシルベニア州フィラデルフィア)を修了し、日本に帰ってきました。留学時代のことやアメリカのことなどを細々と書いていきます。

現在の留学手続きの状況




留学選考に通った時のメール。死ぬほど嬉しかったのを覚えてる。

刑訴の授業中だったけど、速攻教室を出て親父に電話したなー。




今回はタイムリーなことについて書きます。画像にもある「手続き」です。


僕は昨年11月に交換留学選考に応募し、その2週間後くらいにPenn Lawの交換留学推薦者となり、そして今年2月初めに正式にペン側から合格をもらっています。

それからペンから色々と手続きについてのメールが来ます。最初はメールを貰うたびに「あーおれはほんとに受かったんだなぁ」と嬉しかったんですが、最近はぶっちゃけめんどいです笑。手続きってほんとめんどいんだよなぁしみじみ


でもまぁこれも留学の一環として頑張るほかないわけですね。

実際、前の留学の時は大学の留学センターがかなりサポートしてくれて楽でした。I-20(ビザ申請に必要な入学許可証)取得やあちらの住む場所なんかもやってくれたもんです。

そのとき、ビザ申請はちょっとお金を出すと大学が業者にまかせてくれたんですが、「いや、これもいい経験だし自分でやるっしょ」と自分でやったところ、めちゃくちゃめんどくさくて後悔した覚えがあります。またあれをやるのかと思うと憂鬱ですな……

しかしまぁ、世の中の留学斡旋業者はいい加減だしそのくせ高い金をとる(らしい。僕は使ったこと無いので)ので、そんなのにまかせるくらいなら自分でやるべきかなぁ、とは思います。

今回は大学院はなーーーんもやってくれないので、頼れるのはまさに自分だけ状態です。





そんなわけで今やってるのはこんな感じです。



①住む場所

一応大学院生向けのSansom Placeというのがあるのですが、あんまり評判がよくないらしい。とりあえずここに入ってシェアのアパートを探そうかなぁと考えている。やっぱアメリカの学生生活と言えばシェアだもんなぁ

一応ペン側がHousingのサイトを紹介してくれて、それに登録してアパートも探してるんですが、流石に現物を見ないで契約するのは怖い。シャワーの水圧とか意外と大事ですしね

主に語学留学生向け?のInternational Houseというのもあるみたいなので、そこでエンジョイするのもありかなとか考えてます。やっぱパーリーは重要です。




②I-20

上にも書きましたが、入学許可証ですね。ペンはiPennとかいう独自の手続きサイトがあるので(どこの大学にもあるのかな?それにしても名前がどこのアップルだよって感じ)、ここのフォームに打ち込んだりしてます。

めんどいのはFinancial Documentsですね。親に連絡しなきゃならないし。フォームにあっちのミス?があったので今メールで問い合わせています。何回手続き関連でメールしてるかわからないな。




③NYバー受験資格確認

ペンを修了したらニューヨーク州司法試験を受けるわけですが、そのためには事前に受験資格があるかどうかを審査しなきゃならないのです。

ここで問題があって、外国人がLLMを取得してバーを受けるには、「既に自国で弁護士等の資格を有している」か、「いつでも司法試験を受ける資格があること」のどちらかを証明しなければなりません。

僕は弁護士ではないので後者を満たすかを検討するわけですが、僕は今法科大学院にいるので、まだ受験資格はない。そうするとこれに当てはまらない。

以前は旧司法試験があったから問題にはならなかったけど、旧司が廃止された今、アウトなわけです。

これでだいぶ焦ったのですが、以前ペンに留学していた先輩に訊いたところ、「数年前それで問題になったんだけど、大使館も巻き込むやり取りの結果、学士でオッケーということになった」だそうです。

すなわち法学部でちゃんと法律を勉強したことを証明すればオッケーということですね。いやーよかった。

そういうわけで、大学の学部事務所にOfficial TranscriptとProof of fulfillment of the educational requirements for admission to the practice of law in the foreign countryとやらをもらいに行ってそれをBOLE(ニューヨーク州司法試験協会)に郵送すればよさそうです。

混乱してたのでBOLEの事前のフォーム入力で間違ったことを書いちゃいました。週明けはBOLEに電話して訂正できるか訊くつもりである。




プロボノ活動証明書

NYバーに合格した後、弁護士登録するには50時間以上のプロボノが義務付けられることとなってます。
プロボノというのは日本ではあまり浸透していませんが、「専門家が無償で専門知識や能力を使い、公益に資すること」という感じです。まぁボランティアのようなものです。

で、僕は大学院の授業の一環でこれに当てはまりそうなものを70時間ほどやったので、どうにかしてこれをプロボノと認めてもらいたいわけです。

担当の先生に訊いたところBOLEが求める定義に当てはまるか微妙、ということでしたが一応やってみる価値はあります。

証明のためには僕の宣誓供述書(affidavit)付の証明書(cerifitication)に先生のサインを頂くということらしいんですが、意味がわかりません笑。BOLEのサイトとにらめっこしてます。



そんなわけで、思ったより時間が取られてます。肝心の日本法の勉強が全然できておりません。やばいですね…。



次回は僕が留学するペンシルベニア大学のことについてなど書こうと思っています。今回はこのへんで。